« 花咲く季節ですから。 | Main | わたげのぼうや。 »
なだらかな風
腕枕みたいで
目蓋おろして
うつらうつら
ちいさな鳥が
さえずっては
パタパタいう
上を飛んでく
おおきな鳥は
フォッフォッ
肌掛けの陽に
誘われるまま
少しのあいだ
あなたの夢を
見ていました
出るような、出ないような。
在るような、無いような。
ぼんやりとした、心の中。
春の陽の、微睡みの中で。