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2011.05.02

Daydream.


0502


窓の隙間からジャスミン
甘く涼やかな香りが誘い
細胞の奥に潜んだ記憶が
静かに静かに膨れ上がる


痺れるような大波の感覚
押し出されては滲んでく
額と首筋と合わせた掌に
仰け反る瞬間に閉ざす光
見えないあなたを探して
ただ黙ってお喋りばかり
夢中になって興じた白昼
春の次の夏の熱の一つ前


雨上がりにはジャスミン
甘く涼やかに香り立って
爽やぐ胸に忍んだ記憶を
静かに静かに連れてくる






香りが呼び起こす記憶を、どうしても無視出来ない。

夢も現実も、同じくらいの距離にあって。
どちらを選び取っても、つかめたり、すり抜けたり。

要は“Real”でも、“Fantasy”でも、私にとっては同じモノ。
そういうこと。


今日はスタジオで、ギュッと歌ったよ。
喉を傷めないように、短時間集中!


って全部書き終えた途端、ヘッドフォンからWanyaの『Daydream』という曲が。
ものすごく久しぶりに選び取ったこの作品から訪れた、シンクロニシティ。
今の気分と質感が、とてもよく似ているの。

偶然は、時々、必然。なのね。

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